塩竈活性化のための3つの重点項目
1.地域資源の保存・活用・継承
観光を起点に、地元の資源を活用し塩竈のブランド力を高め、経済活動の活性化に努めます。
- 観光を産業の軸とした新たな雇用の創出と既存産業の活性化
- 子育てや介護など、福祉分野への地域資源の活用を促進
- 地域の魅力の掘り起こしと保存のしくみの構築
- 地域行事を通した世代間交流と伝統の継承
2.人財育成
子どもたちをはじめ市民や市職員に学ぶ場を提供し塩竈を担う人々のスキルアップに努めます。世界中どこにいても故郷塩竈に想いを馳せ、市内外協力して塩竈の振興に取り組めるチームを作ります。
- 次代に適応した研修・評価制度の導入に寄る市職員のスキルアップ
- 頑張る町内会や市民団体・民間事業者向け支援の拡充
- 次世代を担う子どもたちへの切れ目の無い子育て・教育支援
- 外国人人財の導入促進
- 塩竈応援隊(仮称)の設立
3.生活基盤の強化
コミュニティバスの拡充や、公共料金の見直しなど、生活環境の改善を推進します。
- 予防事業の充実に寄る、医療や介護負担の軽減
- 地域コミュニティを醸成・活性化し共に助け合うしくみづくり
- コミュニティバスの拡充と空き家・空き地の利活用
以下のテーマにも力を入れています。
浦戸振興
交通の利便性向上や職の多様化を図り、塩竈の宝『浦戸諸島』の活性化につとめます。
- 浦戸振興中核組織の結成
- 市営汽船の増便とダイヤ改善
- 新しい産業の導入
- 自動運転による運搬技術の導入
- 無人販売所の導入
- 耕作放棄地の利活用と活用し易さ向上
- 集団移転跡地の利活用
議会改革
議員のスキルアップおよび議会の仕組みの改善を行い、市民生活向上のためにより機能する議会をつくっていきます。
- ITツールの導入
- 議員間討議の導入
- 議員活動と報酬の見直し
- 市議会SNSの開設
- 政務活動費支出規定の見直し
- 市政報告会の開催(オンライン含む)
- 議会広報誌の読みやすさ改善
- 議選の監査員制度の見直し
情報公開と意見交換
- 気軽な意見交換会の開催
データ活用とITの導入促進
具体的な取り組み
- 子ども医療費の無償化 → 2023年10月以降無償化。
- 市議会におけるタブレットの導入 → 2023年12月より導入予定。
- 骨髄バンクへの助成制度づくり → 骨髄バンクドナー助成ができました。
- シオガマ政治カフェの開催 → コロナ禍を経て2023年6月より再開。
- 空き地・空き家の利活用 → NPO設立手続き中。
- 学校給食の無償化
- 100円バスの拡充
- イベントへのAEDの無償貸出
- 介護予防事業の拡充
- 運営資金助成制度の設立
- 組織づくり支援制度の設立
- 団体間のマッチング制度の設立
その他、各地におけるご要望も随時受け付けております。