震災の経験を繋ぐ

こんばんは😁

土見です。

本日は、全国若手市議会議員の会東北ブロック・危機管理研究部会の研修会でした。

まずはじめに、今年の4月にできた石巻市震災遺構門脇小学校を視察。

津波だけでなく津波火災の爪痕が大きく残る震災遺構でした。

学芸員の方の『震災を自分の人生の中で考えてほしい』というお言葉が印象的でした。

その後は、前東松島市長阿部秀保様に震災当時の東松島市の対応や、その対応に至るまでのプロセスを伺いました。

震災前から課題意識を持つ事で、有事の際に迷わず有効な行動が出来るようになるのだと感じました。

東日本大震災から11年が経過し、普段の生活の中で震災に触れる事がほとんど無くなってしまった今日、どの被災地でも被災経験を後世に活かす方法を模索していると思います。

また、地震以外の災害も多発してきています。

津波や津波火災を切り口としつつも、一段高い視点から自身の人生に起こりうる災害を想像して対策をとる事、またその為に必要な課題意識の持ち方など、学ぶことの多い時間でした。

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