『人々の営みが地域の魅力を創り、地域の魅力が人々を支える』

 

これが私の目指す塩竈像です。

 

きっかけは東日本大震災

それまで地元と疎遠であった私は、震災時に行った市内の情報収集・発信活動を機に、塩竈の魅力に気が付きました。

しかし、それと同時に衰退している塩竈の姿も目に飛び込んできたのです。

 

『こんなにも良いものを持っているのに、目も向けられずこのまま衰退していくのは勿体無いな。』

 

これがその時の感想でした。(ちょっと他人事だったかもしれません)

その感想がより自分毎となったのは震災から1週間経った後、盆正月の度に通った私の祖父の家が津波で流され跡形もなくなったのを見た後でした。

当初は目の前の現実を受け入れられず、悲しさも何もわいてきませんでしたが、次第に寂しさと空虚感に襲われていきました。

祖父の家は津波で一瞬にして流されましたが、この塩竈の街並みも、衰退とともにもじわりじわりと姿を消しつつあります。

学校を出て市外に就職した子どもたちが久々に帰省した時、

 

『塩竈を巣立った子どもたちが地元に戻ってきた時に同じ思いをしてほしくはない!』

 

そこで、塩竈に活気を取り戻すため、地域資源の再認識と、PR活動、そして地域で頑張る人たちの応援に取り組んでまいりました。

その中で、地域を盛り上げるために頑張るたくさんの方々と出会いましたが、多くの方がなかなか成果が出ずにもがいていました。

『行政としてもっと頑張る市民を応援することができるのではないか?』

それが市議会議員を目指した理由です。

 

塩竈は長い歴史によって培われた文化や、それを今に伝える行事や建造物が残る趣深いまちです。しかしながら、人々の生活様式の変化とともにその素晴らしさに触れる機会は減り、不便さなどマイナス面だけが取り上げられるようになっていないでしょうか。

私は、古き良き文化や歴史を大切にしながら、現代の生活に活きる形へと昇華させ、人々がその魅力を感じながら充実した生活をおくることができるまちを目指します。また、私たちの生きる姿が新しい塩竈の歴史の一ページとなり塩竈がより一層輝きを増す、新しい塩竈のまちづくりに向けて活動して参ります。

 

この趣深きまちを、誇りをもって 次世代につなぐために。

 

1.地域資源を活かす

〜地域の良さを身近に感じる環境つくり〜

塩竈には鹽竈神社の門前町や海上貿易の要所として築き上げられてきた長い歴史と、その面影を遺す建築物や町並み、文化があります。

地域資源の活用というと一見観光政策と捉えられがちですが、生活と地域資源の調和が取れたまちは、住民にとっても魅力的であり、定住促進や住みやすさの向上にも繋がります。

これらを活かし、住民にとっても観光客などの来訪者にとっても魅力的なまちを目指した事業を推進していきます。

具体的には、地域資源(歴史的な建物、無形有形文化財、人など)の掘り起こし、観光需要の調査、住民の視点から見た地域資源活用の調査、高齢者や子育て世代、事業者など対象者を想定した活用方法の検討。それらに基づいた政策提言などを行っていきます。

2.地域資源を育てる

〜魅力の最大化 そしてその先へ〜

「塩竈にはたくさんの魅力がある」

よく耳にする言葉ですが、日々の生活の中で実際にその魅力を実感している人は塩竈市内外にどのくらいいるのでしょうか。

塩竈の魅力の多くはまだ原石のままです。その原石を磨き上げ、私たちの生活や教育、観光に活かしていきましょう。

塩竈の魅力を感じならが共に生活することで、私たちの行動が塩竈の新しい魅力的な歴史となります。

具体的には、寺社仏閣や魚市場、浦戸諸島などの魅力を、生活や観光など目的に併せて際立たせていきます。また、社会の動向を注視しながら、長期的な視点に立った運用が行えるよう働きかけていきます。さらに、議会としてそれらに基づいた政策提言を行います。

3.地域を担う人材を育成する

〜これまでの塩竈を活かし、これからの塩竈をつくる〜

塩竈の良さとは、長い歴史の中で人々の営みがつくり上げたもの、そして、これからもこの地に関わる人々が積み上げていくものです。

学校や地域を通して小さな頃から塩竈の魅力に慣れ親しみ、生活や仕事に活かすことのできる環境を整えていきます。

また、本当の住民主体のまちづくりを実現するため、これからの市民や行政の役割を明確にし、市民の活動が最大の成果を生み出せるように行政がサポートできる環境づくりを推進していきます。

具体的には、学校や地域における教育の質の向上、社会福祉における地域の魅力の活用住民主体の取り組みの推進、そのための環境整備として、条例の整備や市立病院の改革を提案していきます。

 

3.より身近な市政を目指して

住民主体のまちづくりを推進するため、情報発信を積極的に行っていきます。特に、今まで情報が届きにくかった若い世代に積極的に情報発信していくことで、次世代を担う若者たちのまちづくりへの関心を高めていきたいと思います。

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