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民生常任委員会

塩竈市議会6月定例会は委員会審議2日目(民生常任委員会)が行われました。

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塩釜市身体障害者福祉協会総会

快晴の週末、いかがお過ごしですか?

 

本日は絶好の運動会日和。

塩竈市内各所で運動会が開催されております。

 

そんな中、私は塩竈市身体障害者福祉協会の総会に塩竈市議会民生常任委員会委員長代理として参加させていただきました。

会の終盤、参加者の方から、心身障害者医療費助成制度の助成金の支給に数ヶ月の時間を要し、それまでの一時負担が経済的に厳しいことや、障がい者を受け入れる病院が少ないことなど、普段生活されている中で感じた事をお聞きする機会がありました。

議員という立場上、様々なイベントに顔を出すことは多いのですが、式典のみの参加が多く、主催者側だけでなく一般参加者の方のご意見を直接お聞きする機会は意外に少ないように感じています。

その環境に身を投じなければ見えてこないものはたくさんあります。

今後も、それぞれの方々がおかれている環境を認識し、生の声をじっくりお伺いできる機会を増やしていきたいと思っております。

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請願の審議

こんにちは!

つちみです。

昨日は民生常任委員会が開催され、公的年金制度の改善についての請願を審議しました。

今回審議させていただいた請願の要旨は以下の通りです。

  • マクロ経済スライド発動による減額はしないでほしい
  • 収入が生活保護基準に満たない年金受給者に対して、マクロ経済スライドの適用や物価スライドマイナス改定から除外する等の特例処置を実施してほしい
  • 低額な年金者・無年金者対策として最低保障年金制度を創設してほしい

各委員からは、対策の必要性の他、財源は大手企業や高所得者の税制優遇の見直しやタックスヘイブンへの対処により捻出できること、そもそもの年金制度のあり方、地方議員として請願をどう取り扱うべきかなど、多岐にわたり様々な発言が出てきました。

私としては、低所得者に対するサポートは憲法25条に規定されている生存権に従い必要であると考える一方、年金という保険的性質の強い制度(共助:加入した人々がお金を出し合い助け合う)に対して生活保護(公助:憲法に従い国が最低限の生活を保障する)のようなセーフティネットの役割を担わせるのは制度の目的から考えて違うのではないかと考えています。

また、年金を納めている人と納めていない人の間に不平等が生じることから、最低限の生活の保障は年金制度ではなく、生活保護制度を含めた他の社会保障制度の中で議論すべきことだと考えています。

その時の社会情勢(現役人口の減少や平均余命の伸び)によって年金給付水準を自動調整するマクロ経済スライドについては、世代間の受給格差を和らげると共に年金制度の安定維持を図る仕組みと考えており、低収入者に対する生活保障とは別の枠組みで考えるべきものと考えております。

審議の結果、請願は承認され、国に対する意見書の作成は民生常任委員会正副委員長に一任され、私も副委員長として委員長とともに意見書作成にあたりました。請願の趣旨や事の本質を捉え、現在の受給者、これからの受給者双方の為になる制度になるよう、委員長と共に文章をまとめられたと考えておりますが、果たして本日の議会運営委員会ではどう評価されることやら。

今回の請願は、単なる社会保障の拡充だけでなく、それぞれの社会保障制度のあり方を考えさせてくれるいい機会となりました。また、普段、”市役所対議員”となりがちな討論も、今回は”議員対議員”でしっかりできました。この様な機会をもっと増やしていきたいです。

本日は、明日に控えた議会最終日のための、議会運営委員会と予算特別委員会委員長報告のまとめです!

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9月定例会その5.5:民生常任委員会(2)

こんばんは!

決算特別委員会の振り返りの最中ですが、うっかり忘れておりました民生常任委員会追加審議のご報告です。

先日の民生常任委員会にて、当局の説明不十分として、資料追加のうえ再度審議が必要となった児童館及び放課後児童クラブの指定管理者制度導入について、2日後に再度審議が行われました。

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9月定例会その3:民生常任委員会

9月定例会3日目は民生常任委員会でした。

民生常任委員会では、子育てから介護まで、社会福祉、医療保健などに関することについて、調査や審査を行います。(詳細はこちら

委員は、浅野敏江(委員長)、土見大介(副委員長)、西村勝男、阿部かほる、菊地進、小高洋の6名です(敬称略)。

付託議案

今回、民生常任委員会に付託された議案は以下の通りです。

  • 議案第60号 塩竈市老人憩の家条例の一部を改正する条例(市営清水沢東住宅集会所併設の高齢者生活支援施設を試験運用開始)
  • 議案第62号 塩竈市児童館条例及び塩竈市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例(児童館及び放課後児童クラブの指定管理制度導入に伴う条例の改正)
  • 議案第63号 平成28年度塩竈市一般会計補正予算(高齢者施設整備費、老人憩の家管理費、介護保険事業特別会計繰出金、義援金など)
  • 議案第64号 平成28年度塩竈市国民健康保険事業特別会計補正予算(国庫補助の精算)
  • 議案第67号 平成28年度塩竈市介護保険事業特別会計補正予算(国庫支出金返還、事業計画等策定業務委託費など)
  • 議案第68号 平成28年度塩竈市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(保険料還付金、広域連合納付金)

議案第60号は、新しく出来た災害公営住宅『市営清水沢東住宅』の住人に高齢者が多いことから、同住宅の集会所に高齢者生活支援機能を併設し、その運用を開始するための条例改正です。議案63号にそのための施設管理費も計上されています。

議案第62号は、個人的に今回最大の山場であった『塩竈市児童館条例及び塩竈市放課後児童クラブの指定管理制度導入』に伴う条例の改正です。(これについては後述します)

議案第63号は、上記高齢者施設整備費、老人憩の家管理費、介護保険事業特別会計繰出金、義援金などの補正予算。

議案第64号は、国民健康保険の国庫補助の精算を行うための補正予算。

議案第67号は、介護保険事業の国庫支出金の返還及び、高齢者福祉・第7期介護保険事業計画策定のための情報収集等の委託に係る補正予算。

議案第68号は、後期高齢者医療事業の保険料還付金および広域連合納付金のための補正予算です。

 

やはり注目は、議案第62号 塩竈市児童館条例及び塩竈市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例(とその予算である議案第63号 平成28年度塩竈市一般会計補正予算)です。

児童館及び放課後児童クラブの指定管理者制度導入について

まず始めに「児童館及び放課後児童クラブの指定管理者制度導入」とは、現在塩竈市が直営で行っている児童館と放課後児童クラブを、社会福祉法人や民間企業などに管理・運営してもらうようにすることです。

私は、児童館・放課後児童クラブの指定管理については、基本的に賛成の立場を取っています。既に導入している自治体(宮城県内でも13市中10市が導入)も多く、その成果も課題点も報告されているほか、昨年より施行された子ども・子育て支援新制度における事業の設備・運営基準を満たすためには、現在の市直轄型の運営では対応が難しいと考えるからです。その点については、多くの議員さんの間で共通認識を持っていると思います。

急過ぎた計画の告知

ただし今回は急過ぎました。

今回の議案については、議会に報告されたのがごく最近であり、多くの議員さんから「性急過ぎるのでは?」「しっかり検討したのか?」との意見が相次ぎました。確かに、今振り返ると市長の年始めの施政方針の中などにもその兆候を匂わせる文言は見受けられましたが、私も含め殆どの議員さんがその兆候に気が付けなかったのではないでしょうか。そのため、議会としても十分な情報収集・検討の時間が得られず、今回は議案を否決し継続審議とするという意見も出ました。

審議の中で懸念点として挙げられたのは以下の点です。

  1. 専門性を持ったスタッフの確保はできるのか?
  2. 指定管理者制度に基づき募集をかけた際、名乗りを上げる指定管理者は複数現れるのか?
  3. 現在、市で雇用されているスタッフの今後は?
  4. 運営コストは?
  5. 利用者の反応は?
  6. 指定管理者の選定基準は?
  7. 指定後のチェック機能は?

懸念点1,2については同種事業を行っている複数の事業者にヒアリングを行い確認を行っているとのこと、3については指定管理者に極力採用していただけるようお願いするとのこと、4については人数を増員するため現状より増加するが直営で行うよりは低く抑えられるとのことと回答をいただきましたが、懸念点5〜7については、納得し得る資料も回答もいただけませんでした。

再度、資料を揃えて審議へ

そのため、日程を1日増やし、資料を揃えていただいたうえで再度審議を行うことなりました。

 

今日のご報告はここまで!
その他、気になる議案がありましたら、遠慮なくご連絡ください!

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