浦戸を世代を越えた学びの場に!

昨日は、私のところに来てくれていたインターンシップの学生さんたちの成果発表会でした。


2月からの2ヶ月間、不登校について現場視察も交えながら一緒に勉強しました。
発表会では、不登校問題の解決方法として、浦戸の環境を活用した子どもたちの居場所づくりを提案。

また、企業研修や大学生の実習のプログラムと組み合わせることによって、子どもたちの活動や将来へのイメージの幅を拡げる工夫もされています。

彼らの感覚から導き出された結論や解決方法は、浦戸の活用方法の一つとしてぜひ取り組みたいと思わせてくれるものでした。

みなさん、2ヶ月間お疲れ様でした!

そして、阿部眞喜議員、事務所スペース貸してくれてありがとうございます!

浦戸中学校卒業式

おはようございます。

卒業式連敗中のつちみです。

今回も涙なしにはいられない卒業式でした。

 

本日は、塩竈市内の中学校の卒業式でした。

卒業生のみなさま、保護者のみなさま、子どもたちを支えてこられたみなさま、本当におめでとうございます!

 

私は、浦戸中学校の卒業式に参加させていただきました。

浦戸中学校からは今年は5名の生徒が卒業しました。

例年の事ですが、卒業生のみなさんは入場の際の行進から椅子に座っている姿勢、歌、その他諸々の所作まで本当に素晴らしく、傍から見ていただけの私ですら、その成長ぶりに目頭が熱くなりました。

校長先生の式辞も、一人ひとりに気を配り、校長先生自身が一人の人間として子どもたち全員と正面から向き合ってきた事がにじみ出る内容で、とても暖かく素晴らしいものでした。

 

浦戸小中学校は現在児童生徒数36名の小規模学校です。

浦戸諸島から通っている児童生徒は2名。残りの34名は塩竈市をはじめ近隣市町から船に乗って通学しており、離島という環境を活かして、保護者・教職員・地域が一体となった学校教育に取り組んでいます。また、小規模校のため、児童生徒一人ひとりに対してしっかり目が行き届いた教育がなされています。

・・・と文章で書くと、月並みな表現になってしまいますが、教職員が熱心なことはもちろんのこと、児童生徒に話を聞けば「浦戸は超いいよ!おいでよ!」と目を輝かせて答え、保護者のみなさんは積極的にPTA活動に参加し、島民の方々は”おらほの島の子どもたち”として島外から来る子どもたちを受け入れ、学校の行事にも積極的に参加する。

児童生徒・保護者・教職員・島民みんなが浦戸小中学校を誇りに思っている。

それが、浦戸の学校教育がうまくいっていることの現れだと思います。

(もちろん、離島や小規模校としてのデメリットも認識はしなければなりませんが)

来年度は、入学希望者の増加により、42名でスタートの予定だそうです。

きめ細やかなサポートや環境を活かした教育はそのままに、徐々に児童生徒の受け入れを増やし、他の学校の参考になるような形を創り上げていってほしいと思います。

 

話は逸れてしまいましたが、

改めまして、ご卒業おめでとうございます!

塩竈の子どもたちよ!世界へ羽ばたけ!

みなさんの益々のご活躍をお祈りするとともに、素晴らしい知らせをとても楽しみにしています。

請願の審議

こんにちは!

つちみです。

昨日は民生常任委員会が開催され、公的年金制度の改善についての請願を審議しました。

今回審議させていただいた請願の要旨は以下の通りです。

  • マクロ経済スライド発動による減額はしないでほしい
  • 収入が生活保護基準に満たない年金受給者に対して、マクロ経済スライドの適用や物価スライドマイナス改定から除外する等の特例処置を実施してほしい
  • 低額な年金者・無年金者対策として最低保障年金制度を創設してほしい

各委員からは、対策の必要性の他、財源は大手企業や高所得者の税制優遇の見直しやタックスヘイブンへの対処により捻出できること、そもそもの年金制度のあり方、地方議員として請願をどう取り扱うべきかなど、多岐にわたり様々な発言が出てきました。

私としては、低所得者に対するサポートは憲法25条に規定されている生存権に従い必要であると考える一方、年金という保険的性質の強い制度(共助:加入した人々がお金を出し合い助け合う)に対して生活保護(公助:憲法に従い国が最低限の生活を保障する)のようなセーフティネットの役割を担わせるのは制度の目的から考えて違うのではないかと考えています。

また、年金を納めている人と納めていない人の間に不平等が生じることから、最低限の生活の保障は年金制度ではなく、生活保護制度を含めた他の社会保障制度の中で議論すべきことだと考えています。

その時の社会情勢(現役人口の減少や平均余命の伸び)によって年金給付水準を自動調整するマクロ経済スライドについては、世代間の受給格差を和らげると共に年金制度の安定維持を図る仕組みと考えており、低収入者に対する生活保障とは別の枠組みで考えるべきものと考えております。

審議の結果、請願は承認され、国に対する意見書の作成は民生常任委員会正副委員長に一任され、私も副委員長として委員長とともに意見書作成にあたりました。請願の趣旨や事の本質を捉え、現在の受給者、これからの受給者双方の為になる制度になるよう、委員長と共に文章をまとめられたと考えておりますが、果たして本日の議会運営委員会ではどう評価されることやら。

今回の請願は、単なる社会保障の拡充だけでなく、それぞれの社会保障制度のあり方を考えさせてくれるいい機会となりました。また、普段、”市役所対議員”となりがちな討論も、今回は”議員対議員”でしっかりできました。この様な機会をもっと増やしていきたいです。

本日は、明日に控えた議会最終日のための、議会運営委員会と予算特別委員会委員長報告のまとめです!