塩竈市議会では、12月7日より12月定例会が行われております。

初日の本日は、議案の説明や、議案に対する総括的な質疑が行われ、私は指定管理者制度について質疑しました。

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日程はこのようになっています。

本定例会には、大きな指定管理案件が2件(”児童館及び放課後児童クラブ”と”公民館本町分室及び杉村惇美術館”)があがっています。

指定管理者制度とは、”それまで行政が行っていた公共施設の管理・運営を民間の団体に代行してもらう制度”で、いわゆる”民間の力”を活用して経費の削減やサービスの向上などを図ることを目的とします。

作業の委託だけでなく運営も委ねるため、依頼する行政側の施設に対する目的や戦略(その施設を活用していつまでにどの様なことを実現したいのか)が明確でないと、事業者を選ぶ際の評価基準も曖昧になりますし、応募する事業者もどこに向かって事業を進めていけば良いのかわからないため、十分な効果が期待できません。

そのため、総括質疑では指定管理者制度を使う際の、

  • 市としての目的と戦略が明確になっているか
  • 事業者選定の評価方法は適切か
  • 評価基準は目的や戦略に見合ったものになっているか

についてお伺いしました。

現在、塩竈市の指定管理者選定基準は、施設管理面が主で、”どの様に活用していくか”という視点からの評価が弱いと感じます。

また、評価方法は各評価項目に対する審査員の主観的評価であり、明確な基準は示されていないため、事業者の能力を過大評価してしまう危険性もはらんでいます。(応募者が一事業者の場合、特に審査が甘くなってしまう)

応募された事業者さんの力を最大限発揮していただき、制度の効果を高めるためにも、評価方法の見直しを検討して行きたいと思います。

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