三連休明け、いかがお過ごしでしょうか?

一昨日はみなと塩竈ゆめ博のメインイベントに一つである『しおがまさま 神々の月灯り』も開催され、非常に多くの方々が門前町を歩かれていました。やっぱり人が多く行き交う姿を見るのは嬉しいものですね^^

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一人、鹽竈神社の表坂を降りる神職さん・・・と思ったら、横笛奏者の方でした。絵になります。

さて、定例会振り返りは、一昨日に引き続き決算特別委員会(一般会計)です。

決算特別委員会(2)では私自身の質問時間があったため、私の質問紹介になりましたが、今日は私自身の質疑は無いため、他の委員さんの質疑を聞きながら知見を深めます。

というわけで、気になった質問を幾つかピックアップしてみました。あくまで私の観点からのピックアップですので、各委員の質疑の詳細は塩竈市議会インターネットアーカイブを御覧ください。(全委員の質疑はこちら↓)

 

市内循環線「しおナビ100円バス」の維持と利便性向上

伊勢委員の質問の中で、既存の民間交通事業者との価格差やバスが来ない所謂”空白地帯”について取り上げられました。

市内の住宅地と中心市街地を結ぶしおナビ100円バス。新しく路線も始まり、より一層の利便性向上が期待されますが、その事業維持と更なる利便性向上には課題が残ります。

しおナビ100円バスおよびNEWしおナビ100円バスは100円という低廉な運賃が生活・交流の足として利用されていますが、運賃だけでは事業費を賄えず、2事業あわせて年間1200万円ほど委託費や補助金としてかかっています。現在は東日本大震災の被災地特例として「地域公共交通確保維持改善事業費補助金」が充てられていますが、時限的な財源であり、継続していくためには安定的な財源の確保が必要です。今後の費用は市の財源から出すのか、運賃を上げるのか、スポンサーを探すのか、規模を縮小して採算の取れる路線だけにするのか、方法は色々と考えられますが、ぜひ、中心市街地の店舗や事業者とも連携しつつ、負担の少ない形で維持をしていってほしいと思います。

また、現在の路線も検討の余地がありそうです。説明資料からは、ざっくりとですが平日の病院通いや買い物へ行くための高齢の方がメインターゲットのように読み取れます。実際のユーザーや目的、乗車数などのデータを詳しく調べないとわかりませんが、ユーザー層や目的がある程度明確であるのならば、その方たちの行動に適した運用をするのも一つの手ではないでしょうか。今は、周辺地域と中心市街地を巡回する様にルート設定がなされていますが、市民向けの市内観光(という言い方が適切かはわかりませんが)ルートを設定したりすることで、100円バスの新しい利用方法を開拓するのもありだと思っています。

今後の学校給食のあり方は?

阿部かほる委員より、学校給食の一部委託化について質問がありました。

現在、市内中学校(一中、二中)ではスタッフ不足により調理業務が一部委託となっております。学校給食のセンター化案も時折聞きますが、将来を担う子どもたちの給食をどうすべきか、考えていかなければならなりません。

塩竈の水産・水産加工業をどう後押しする?

阿部かほる委員より、みなと産直イメージアップ事業について、塩釜魚市場どっと祭の会場(魚市場と仲卸市場)の連携をどの様にしていくのか等の質問がありました。この事業は、先日も開催された塩釜魚市場どっと祭、H27年は2日間あわせて48,000人の人出があったようです。この運営事業費の補助として50万円が計上されています。

塩竈市として、総合戦略の中で地元産業をどう位置付けどの様に後押ししていくかが、今後の課題です。

生活困窮者の自立をどう支援するか

菅原委員の質問の中で、生活困窮者自立支援事業について、どの様な支援を行なっているか等の質問があり、就労支援や住居支援が主であるという回答がありました。

生活困窮者に対して早期に適切な自立支援を行うこと、本当に困っている方には生活保護も含めしっかりとサポートを行なっていくこと。生活保護の不正受給の話も少し前にメディアで大きく取り上げられていましたが、見極めと適切な支援については頭を悩ませるところです。

保育士をどう確保するか

小高委員より、待機児童0推進事業の中で保育士が足りずに待機児童が発生してしまった理由について質問があり、募集に対する応募が無く保育士を確保できなかったとの回答がありました。

宮城県が保育士目指す学生に返済不要の修学資金を出す制度を始めることがニュースになりました。一時的な効果は期待できますが、保育士の収入や労働環境の改善が図られない限り、根本的な解決にはなりません。また、学校を卒業した保育士さんたちにどうやって塩竈の保育所を選んでもらうかについても、就労環境、生活環境、子育て環境、様々な視点から考えていかねばなりません。

海岸通地区再開発はどうなっている?

鎌田委員より、海岸通地区震災復興市街地再開発事業についてその進捗を問う質問がありました。現在は権利変換の交渉中であり、10月中の確定を目指しているそうです。

権利変換交渉の期限が延長され、だいぶ難航していることが伺えます。交渉にあたっている組合のみなさまのご苦労には頭が下がります。事業を進めるのは非常に困難な道ですが、撤退となれば更に厳しい状況に追い込まれることは容易に想像できます。

実現、管理・運営可能なところを見極め、着実に遂行していけるよう、我々も取り組んでいかねばなりません。また、出来たハードウェアを活かすのはその後のソフト事業です。この点も多くの関係団体と協力して盛り上げていかねばなりません。

 

長くなりましたので、今日のご報告はこれまで!

明日は決算特別委員会(一般会計)2日目の各委員の質問についてご報告します。

その他、気になる議案がありましたら、遠慮なくご連絡ください!

 

それでは!

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