本日は塩竈市議会6月定例会初日でした!

ClCzBrWVYAA6v3U本日の日程は、

  1. 会議録署名議員の指名
  2. 会期の決定
  3. 諸般の報告
  4. 議案第45号ないし第59号

の4件です。

会議録署名議員の指名はその名の通り、会議録に署名する議員を選出します。これは通例持ち回りとなっていて、今回は議員番号14番の志子田議員と、15番の私になりました。

会期の決定もその名の通り、本定例会の会期を決定するものです。今回は13日間となりました。

 

さて、ここからが本題です。

諸般の報告

諸般の報告では、専決報告11件、報告2件がありました。

専決報告とは、専決処分(議決しなければならない案件のうち、議会で指定したものは、市政運営の迅速化のために市長の判断で処理することができる)した案件についての塩竈市からの報告です。議会は報告を受けて、疑問点がある場合は質疑をします。

専決報告

専決第1号 平成27年度塩竈市一般会計補正予算

専決第2号 平成27年度塩竈市交通事業特別会計補正予算

市営汽船事業です。

専決第3号 平成27年度塩竈市国民健康保険事業特別会計補正予算

専決第4号 平成27年度塩竈市魚市場事業特別会計補正予算

専決第5号 平成27年度塩竈市下水道事業特別会計補正予算

専決第6号 平成27年度塩竈市漁業集落排水事業特別会計補正予算

専決第7号 平成27年度塩竈市介護保険事業特別会計補正予算

専決第8号 平成27年度塩竈市後期高齢者医療事業特別会計補正予算

専決第1号〜第8号は、各会計の年度末の決算処理を終えての報告です。

”事業費が予定より増えたか減ったか”その数値の羅列なので、なぜ増減したのか?が読み取りづらい。どんな事業が原因でどの項目が増減したか?を考えて見ていると結構頭を使います。

事前に議案説明会がありましたので、今回は特に疑問点はありませんでした。

専決第9号 塩竈市市税条例等の一部を改正する条例

地方税法の一部を改正する法律の交付に伴う市税条例等の改正で、津波対策用施設や再生可能エネルギー発電設備への固定資産税の減免、市たばこ税に関する用語の整理が行われます。

  1. 固定資産税の特例処置
    • 津波対策用の資産(防潮堤、護岸、胸壁、津波避難施設等)に対して2分の1の減額
    • 再生可能エネルギー発電設備(太陽光・風力発電設備は減額3分の2、水力・地熱・バイオマス発電設備は減額2分の1)
  2. 市たばこ税に関する経過措置における用語の整理

専決第10号 塩竈市都市計画税条例の一部を改正する条例

法改正による引用事項の追加に伴う修正です。

専決第11号 塩竈市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

課税限度額の引き上げと低所得者に対する保険税軽減措置の拡充が行われました。これにより、高所得者の保険税が増額するとともに、低所得者への保険税軽減措置が拡充されます。

課税限度額の引き上げ

税法改正に伴い、国民健康保険税の基礎課税額(医療分)に係る限度額が52万円から54万円に、後期高齢者支援金等割賦額に係る限度額が17万円から19万円に引き上げられました。これにより、高所得者に対する保険税額が最高4万円上がります。

ここで言う高所得者とは、家族構成等によっても異なるが年収800万円程度以上の方のことを言うそう。また、質疑の中で「国の税法改正に追随して上げる必要はないのでは?」との意見も出ました。

低所得者に対する保険税軽減措置の拡充

保険税低減所得の算定は、基本的に基礎控除額と被保険者の人数によって算出されますが、その際、被保険者数にかかる金額が増額されます。

区分 現行 改正後
7割軽減
基準額
基礎控除額33万円 基礎控除額33万円
5割軽減
基準額
基礎控除額33万円
26万円×被保険者数
基礎控除額33万円
26万5千円×被保険者数
2割軽減
基準額
基礎控除額33万円
47万円×被保険者数
基礎控除額33万円
48万円×被保険者数

 

報告

年度内に事業が始まらなかったり終わらなかったりして、翌年度に繰り越される事業費の報告です。

報告第1号 一般会計・魚市場事業特別会計・下水道事業特別会計・漁業集落排水事業特別会計・北浜地区復興土地区画整理事業特別会計・藤倉地区復興土地区画整理事業特別会計繰越計算書について

報告第2号 水道事業会計繰越計算書について

工事関係の進捗による繰越が主ですが、中には、国の交付金に不採択になってしまったために減額したものも。地方創生が叫ばれて久しいですが、地方自治体は”やりたい事業”と”交付金が降りる事業”の微妙なズレに苦労していることも伺えました。

ただ、交付金の交付要件を見てからできることを考えて事業案を作っているという間隔を受けました。事業費を生み出す仕組みも考えながら、ぜひやりたいことをベースに事業計画を立てて欲しいと感じました。

議案第45号ないし第59号

最後に、議案第45号ないし第59号の説明および、議案に対する総括質疑がありました。

20日以降の常任委員会のレポート内容と重複しますので、その時に併せてご報告します!

 

それでは!

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